「先生の保健室」開設

 

「こんなに一生懸命に働いているのに報われない、疲弊しきっている」

これが教師の置かれている状況だと思います。

まじめで、責任感が強く、思慮深い先生ほど悩み苦しんでいるのを見てきました。

 

  いつも仕事で疲れている

  志を持って教職に就いたのに、現実は違う

 生徒とどう関わっていいかわからない

  生徒の気持ちをうまく理解できない

  保護者との対応で、イライラ

 同僚とうまく協働できない

 なんのために教師をしているのかわからない

  部活も授業もなにもかも中途半端、そういう自分が好きになれない

  いつまでたっても、仕事がうまくできない

  部活が負担

 ワークライフバランスが大切だと考えているけど、仕事が忙しすぎる

 教師を辞めたい

 

 生徒と関わる教師が追い詰められていることは、生徒たちにとっても、決していいことではありません。生徒をフォロー、サポートするシステムはありますが、教師をフォロー、サポートする仕組みはほとんどありません。これは問題だと考えています。だから、ご自身の内側に向き合うためのプログラム、自然と関わるためのプログラム、心と体と精神をケアするプログラムを用意して、教師をフォロー、サポートしています。